JWプレイヤー、デジタル動画業界で豊富な経験を積んだデイビッド・ラパロメントを最高技術責任者に任命

デジタル動画テクノロジーに関連するデイビッドの豊富な経歴が、JWプレイヤーのエンジニアリングチームと製品開発の規模拡大を促進し、成長を続けるデジタル動画経済に対応。


ニューヨーク発, Aug. 19, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 動画ソフトウェアおよびデータインサイトプラットフォームの大手企業であるJWプレイヤー (JW Player) は本日、デイビッド・ラパロメント (David LaPalomento)を最高技術責任者に任命したことを発表した。この戦略的な任用により、JWプレイヤーの製品イノベーションが加速され、LLRパートナーズ (LLR Partners) から最近調達したシリーズE資金の1億ドル (約110億円) を活かして、急成長を遂げるデジタル動画経済のニーズに対応していく。

JWプレイヤーCEO兼共同創設者のデイブ・オッテン (Dave Otten) は次のように述べている。「デイビッドは、革新的な動画配信製品の開発と販売拡大の両面で、先見の明を持つリーダーであることを示してきました。彼の専門知識が発揮されて、デジタル動画業界でイノベーションリーダーとしての当社の地位が強化できると確信しています。彼のリーダーシップにより、エンジニアリングチームの規模を拡張し、デジタル動画経済における独立性と制御性を強化する新製品を市場に投入していきます。デイビッドをチームに迎えることを大変嬉しく思っています。」

ブライトコーブ (Brightcove) に在職した10年の間、デイビッドは動画配信プラットフォームの最新化に向けて、世界トップクラスのエンジニアリングチームを構築した。彼は、同社のレガシーであるデータセンターベースのアーキテクチャを全面的に見直し、拡張性に優れたクラウドネイティブのアーキテクチャに入れ替えて、多数の顧客を新しいプラットフォームに移行した。彼のリーダーシップは、収益の3倍増、新製品発売、買収統合による新しい市場セグメント参入に貢献した。パンデミックが始まって以来、JWプレイヤーはデジタル動画需要の爆発的増加に対応してきたため、彼の経験は貴重なものとなるだろう。

デイビッドは次のように述べている。「JWプレイヤーでキャリアの次章を開始することを光栄に思っています。私たちは1つの転換点に達しています。デジタル業界にプレゼンスを確立した各企業はいまや、動画によって視聴者を引き付け、そのサービスを収益化しています。JWプレイヤーは、このデジタル動画エコシステムでの成功に資する、最も包括的なプラットフォームを構築して、比類のない消費量とコンテキスト連動のデータインサイト、最先端の収益化およびエンゲージメント機能を備え、どの画面にも世界最高クラスの動画体験を提供しています。このプラットフォームを基礎に、新たなイノベーションを市場に投入することを楽しみにしています。」

12,000社以上の出版社と放送局から収集したJWプレイヤーのデータによると、パンデミック発生以降、動画消費量は急増を続けており、2020年からほぼ50%、2021年1月からは28.6%増加している。このような需要の増加により、フィットネス、eコマース、スポーツ、eラーニングなどの業態の組織では、ウェブ、モバイル、コネクテッドTVなど、利用者が選択した画面で視聴できるよう、確固たる動画戦略を開発することが不可欠になっている。

JWプレイヤーのAPI駆動型動画プラットフォームを利用すると、世界中の数十万もの顧客が、モバイル、OTT、ウェブ用の動画アプリケーションを独自に制御して運用できる。、顧客が視聴者を効果的に増やして、エンゲージメントを高め、収益化できるように、JWプレイヤーが独自のデータ駆動型インサイトを提供することは、特に重要である。昨年だけでも、同社の動画ストリーミングはほぼ200%増加し、ライブストリーミング配信は400%以上増加した。

JWプレイヤーについて
JWプレイヤー (JW Player) は、今日のデジタル動画経済において顧客に独立性と制御性を提供する、動画ソフトウェアとデータインサイトの先進的なプラットフォームである。JWプレイヤーのテクノロジープラットフォームは、2008年に極めて人気の高いオープンソース動画プレイヤーとして立ち上げられ、現在では米国のコムスコア (comScore) トップ50サイトの半分や、EMEA、APAC、中南米の大手放送事業者など、数十万もの企業にデジタル動画を提供している。毎月10億人の視聴者 (インターネット全利用者の3分の1) が、27億台のデバイスでJWプレイヤーのテクノロジーを利用して動画を視聴しており、比類のない消費量とコンテキスト連動のデータグラフを生み出すことで、顧客が視聴者を増加させて、デジタル動画から動画を次々と生成できるように支援している。本社はニューヨークにあり、ロンドンとアイントホーフェンに事業所を置く。詳しくは、http://www.jwplayer.comを閲覧されたい。

報道関係者向けの問い合わせ先:
ファティマ・ヌイラーティ (Fatimah Nouilati)
JWプレイヤーのスクラッチマーケティングとメディア担当
fatimah@scratchmm.com