ペンスキートラックリーシング社、北米全土でREEオートモーティブのP7-C EVトラックのデモ申し込みと注文受付を開始


  • ペンスキー社のPowered by REE®トラックをラスベガスで開催されるACT ExpoのREEブースで展示
  • P7-Cは、世界初FMVSS認定のフルバイワイヤーEV。オールホイールステアリングのオールホイールドライブで、航続距離最大169Sマイル(約240キロメートル)、長さ16フィート(約5メートル)のウォバッシュ社(NYSE: WNC)DuraPlate®ボディを装備した、ドライバーセントリックなスロープ付きキャブが特徴
  • REEとペンスキーは、ラスベガスで開催されるACT Expoの共同記者会見で二社間のコラボレーションについて詳しく述べる予定

ラスベガス発, May 15, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- フルバイワイヤー電気トラックおよびプラットフォームを提供する自動車技術会社REEオートモーティブ(REE Automotive Ltd.)(NASDAQ: REE)は本日、輸送サービスの世界的な大手プロバイダーであるペンスキートラックリーシング社が、フリートの電動化を求める顧客向けにPowered by REE電気自動車の提供を開始すると発表しました。これによりREEのオーダーブックバリューは、現在の5,000万ドルからさらに勢いを増すことになります。

ペンスキー社の調達兼フリート計画担当シニアバイスプレジデントのポール・ローザ氏は、「当社の電気トラックのラインナップにREEのバイワイヤー車両を加え、フリートカスタマーにテクノロジーを直接ご体験いただけることを楽しみにしている」と述べました。

ポール・ローザ氏と、REEの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)ダニエル・バレルは、ACT ExpoのREEのブース番号3723で共同記者会見を開き、2024年5月22日午後12時45分(米国太平洋標準時)からコラボレーション詳細についての説明会を行う予定です。

ペンスキー社の顧客にとって、  

  • 優れた操縦性とオールホイールドライブ機能
  • ハードウェアとソフトウェアの冗長化によるフェールオペレーションデザインで強化された安全性
  • 優れた人間工学を適用し居心地良く設計された、低床シャーシの車両キャビン
  • 総所有コスト(TCO)を低く抑え、保守性を考慮して設計されたREEcorners
  • 高い残存価値
  • 将来性に優れ、自律走行対応、OTAアップデート可能
  • モジュール設計で迅速に市場投入
  • 最適なエネルギー効率

など、REEcorner®フルバイワイヤーテクノロジーを搭載した、世界初連邦自動車安全基準(FMVSS) 認定のソフトウェアドリブン型電気自動車のメリットを存分に体験できる機会となります。

REEオートモーティブのCEO兼共同創設者ダニエル・バレルは、「今日の発表は、REEの革新的な技術と、輸送・物流業界をリードするペンスキー社の取り組みとのシナジーの表れです。」と述べ、「これは長期にわたり、ペンスキー社の顧客の声に耳を傾け、コラボレーションを重ねた成果です。現在、ペンスキー社の幅広い製品提供を最大限に利用できるように、さらなるP7-Cのコンフィギュレーションの提供に向けて準備中です。このアップフィット装備の開発にあたりウォバッシュ社と提携することで、ペンスキー社の要望に応える、優れた製品を提供すると同時に、REE のプラットフォームとシームレスに統合できるアップフィッターの多様性を高めることができたと信じています。」と続けました。

REE はウォバッシュ社 (NYSE:WNC)とのコラボレーションにより、オールホイールステアリングのオールホイールドライブで、ユニークな低床デザインのフルバイワイヤーP7-Cの特性を活かした、カスタムDuraPlate®トラックボディのアップフィット装備を実現しました。ウォバッシュ社のDuraPlateテクノロジーは、軽量で耐久性に優れ、電気シャーシのアップフィット装備を検討しているフリートに最適です。Powered by REE を搭載した車両は、アップフィット装備に適しており、

  • 取り付け用ウェルドナットが組み込まれているため、ドリルなしでボディを直接フレームレールに固定できる
  • シャーシの下からアクセスできる簡単なバッテリーメンテナンス
  • 低床ボックス構造ならではのスロープ付きフラットフロアなので、他のボディキットを追加する必要がなく、軽量化を実現。さらに、独立懸架式サスペンションが車体にストレスをかけない
  • アフターマーケット電気システムの取り付けを考慮したプラグ・アンド・プレイのシャーシハーネスのため、電気統合が簡単

など、ボディキットの取り付けに大きなメリットがあるように設計されています。

eモビリティという新境地の開拓者として地位を築くREEオートモーティブの特許技術と、独自のバリュープロポジションに関する詳細については、www.ree.autoをご参照ください。

REEオートモーティブについて
REE オートモーティブ(NASDAQ: REE)は、モジュール式プラットフォームを使ってさまざまな形状やサイズの電気自動車を組み立てることができるように企業を支援する自動車技術会社です。Powered by REE®を搭載した車両では、革新的なREEcorner®技術が、重要な車両コンポーネント(ステアリング、ブレーキ、サスペンション、パワートレイン、制御)をシャーシとホイールの間に配置された単一モジュールにコンパクトに収納し、完全な設計の自由をもたらします。米国でフルバイワイヤー車両のFMVSS認証を獲得した最初の企業であるREEは、独自の駆動・ステアリング・ブレーキ制御バイワイヤー技術により、機械的接続の必要性を排除します。同一のREEcorners®を4つ使用することで、業界で最も平らなEVプラットフォームを実現し、乗客のために車内のスペースと、荷物やバッテリーの収納スペースを解放します。REEのプラットフォームは、将来性に優れ、自律走行可能、総所有コスト(TCO)を低く抑え、電動化を目指すフリートにとって市場投入までの時間を大幅に短縮します。詳細については、www.ree.autoをご覧ください。

ペンスキートラックリーシング社について
ペンスキートラックリーシング社は、ペンシルベニア州レディングに本社を置く、ペンスキートランスポーテーションソリューションズ社傘下の会社です。革新的な輸送ソリューションの大手プロバイダーであるペンスキー社は、445,000 台以上の車両を運用および保守し、北米全土で980以上のメンテナンス施設と、2,650以上のレンタル拠点から顧客にサービスを提供しています。ペンスキー社のソリューションは、フルサービスのトラックリース、フリートメンテナンス、トラックレンタルや中古トラックを提供するほか、包括的なテクノロジーの開発で世界を未来に導いています。詳細については、PenskeTruckLeasing.comをご参照ください。

報道担当者向け問い合わせ先
マロリー・ヴァン・ギルダー(Malory Van Guilder)
スカイヤPR (Skyya PR)、REEオートモーティブ担当
+1 651-335-0585
ree@skyya.com

投資家向けの問い合わせ先
カマル・ハミド (Kamal Hamid)
インベスターリレーションズ担当バイスプレジデント | REEオートモーティブ
+1 303-670-7756
investors@ree.auto

将来の見通しに関する記述に関する注意事項

本報道には、1995年私募証券訴訟改革法、1933年証券法第27A条 (改正)、および1934年証券取引法第21E条の「セーフハーバー」規定 (改正) の意味における将来予想に関する記述が含まれている。将来予想に関する記述とは、REEまたはその経営陣の将来に関する期待、希望、新年、意図、または戦略を含むがこれらに限定されない。例として、REE は、車両設計の利点、提供するP7-Cのコンフィギュレーションをさらに増やす意図、ACT Expoでペンスキー社と記者会見を行う意図、顧客にP7-Cのデモンストレーションを行うというペンスキー社の意図、そしてそれにより、オーダーブックバリューが現在5,000万ドルからさらに勢いを増す可能性について述べる際、将来予想に関する記述を使用しています。

また、計画、予測、予想、将来の出来事または状況に関するその他の描写に言及する記述は、その基礎となる仮定を含め、将来予想に関する記述である。「目指す」、「予想する」、「思われる」、「近似の」、「信じる」、「継続する」、「恐れがある」、「推定する」、「期待する」、「予見する」、「意図する」、「可能性がある」、「かもしれない」、「計画する」、「見込みがある」、「潜在的な」、「予測する」、「予定する」、「求める」、「はずである」、「だろう」、「計画的な」、「目標とする」および同様の表現 (またはその否定形) は、将来予想に関する記述を識別する可能性があるが、これらの言葉がない場合であっても、その記述が将来予想に関する記述でないことを意味するものではない。過去の事実についての記述でないものは全て、将来予想に関する記述である可能性がある。本コミュニケーションにおける将来予想に関する記述には、特に、REEの戦略的計画および事業計画、技術、関係、認証要件を満たす能力、REEの事業や製品、知的財産に対する動向の影響および関心、REEの成長への期待、将来の業績、運営、財務実績および状況を含む、事業に対する目標に関する記述が含まれる場合がある。

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REEの将来の業績に影響を与え、実際の業績を違ったものにする可能性のある不確実性およびリスク要因には、以下が含まれるがこれらに限定されない。P7ラインナップの評価、規制当局の承認の取得、製造および販売を成功させる計画を含む、戦略計画を商業化するREEの能力、REEが現在のティア1サプライヤーや戦略的パートナーとの関係を維持および前進させる能力、REEの先進的なプロトタイプを販売できる製品に発展させること、ティア1サプライヤーとの関係を通じて製造能力を拡大・拡張するREEの能力、REEの販売台数、費用、収益性の見積りとその基礎となる前提条件、REEの製品の設計、検証、確認、試験、ホモロゲーションにおける、英国のエンジニアリング・センター・オブ・エクセレンスへの依存、REEの限られた操業歴、REEのサプライチェーンの構築に伴うリスク、REEの当初の商業生産の計画に関連しているリスク、REEの潜在的サプライヤーへの依存 (その一部は単一サプラライヤーまたは限定サプラライヤーとなる)、商業用EV市場の発展、データセキュリティ侵害に関連するリスク、情報セキュリティシステムの障害、プライバシーの問題、NASDAQの最低入札価格要件の遵守の欠如に関連するリスク、既存の主要株主または同社による将来の当社有価証券の売却により、クラスA普通株式の価格が下落する可能性、事故、政治的出来事、国際的な敵対行為や情勢不安、海賊行為やテロリストによる行為による輸送ルートの混乱の可能性、eモビリティ分野での競争の激化 (大幅に多くのリソースを持つ競合他社を含む)、REEがイスラエルで法人化され、イスラエルの法律が適用されることに関連するリスク、REEがプラットフォームに継続的に投資する能力、金利の変化、ウクライナとロシアの間で進行中の紛争、その他発生する可能性のある世界規模の疫病またはアウトブレイク、マクロ経済や地政学的な不確実性を含む世界的な逆境の影響、世界的な経済環境、一般的な市場、政治的および経済的状況、同社が事業を展開している国の政治的および経済的状況、イスラエルで進行中の軍事紛争、金利および為替レートの変動、高度に熟練した技術労働力を惹きつけ、訓練し、維持するニーズ、REEに影響を与える法規制の変更、知的財産権を行使、保護、維持するREEの能力、目標を達成するために、エンジニアおよびその他の高度な資格を持つ従業員を保持するREEの能力、2024年3月27日に米国証券取引委員会 (「SEC」) に提出したREEの年次報告書およびその後のSECへの提出書類の「リスク要因」および「将来予想に関する記述に関する注意」と題されたセクションに記載されているその他のリスクおよび不確実性。

この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/b70549ea-8fc2-41da-8b9e-b1b4fc29df8f/ja


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